ピアスバレット


釘の施工性の良さとビスの締結信頼性を併せ持った新世代ファスナー

ビスは1本1本留め付け作業をしますが、ピアスバレットを使用すれば釘打機を用いて連打で留め付けができます。さらに鋼製下地に対して合板を取り付けることへの使用も可能です。
特 徴
ビスはドライバー等で回転を与えることでねじ込まれていますが、ピアスバレットは特許取得の独自形状の螺旋が働き、釘打機で部材に打ち付ける推進力を自ら回転力に変化させ、部材にねじ込まれ締結されます。
1.施工性が良い
市販の釘打機で施工が可能です。片手での作業が可能なので、施工スピードが早く安全性も向上します。ドライバーのように押し込みが不要です。
2.締結強度が高い
ねじ山が高い全ねじで、下地材と取り付け部材の両方にねじが効き、高い強度が得られます。特に木材などの上材を取り付ける場合には、上材にもねじが効いており経年後の浮きや音なりも防ぐ効果が期待できます。
3.取り外し可能
部材にねじ込こまれており、頭部に十字リセス穴を付けているのでドライバー等で逆転すると取り外しができます。リサイクルやリユースが求められるこれからの時代にも対応できる新世代ファスナーです。
製品仕様・ラインナップ
釘打ち機対応条件