HIGH QUALITY

高品質

 

 

 

品質優位体制づくりに向けて

 八幡ねじでは、製品の品質保証のため、品質検査機能を社内に設置し、検査機能の充実と強化に日々取り組んでいます。検査試験室の増設、統合にともない、最新鋭の検査機器を導入し、品質検査の大幅なレベルアップを可能にしました。また、協力工場に対しては、技術指導や大型生産設備、加工設備導入などで積極的な支援を行い、自社技術の幅を広げ、ユーザーニーズに柔軟に対応できる体制づくりを進めています。

 

 

 

 

「整流化」の実現

 八幡ねじが目指してきたのは「QCDA※1」、すなわち「高品質な製品」「生産と流通の低価格の実現」「確実な即日納品」「高度な製品の分類仕分」です。その一つの姿が、コンピュータとメカトロを組み合わせた自社開発の全社統合生産システム、ヤハタ・フローシステムです。またあわせて、自社開発の受発注システム「YES」を構築することにより、お客様の求めるものが、求める時に迅速に手に入る、理想の流通環境を作り上げています。 現在では取り扱い製品15万種類の入庫、管理、発送までを全て、上記のシステムで管理することにより、先述の「QDCA」である①誤品出荷の防止、②人的作業削減により低コストでの製品提供、③即日出荷と高い納品率、④1本からパレット単位まで、お客様に合わせた納品形態の実現、を可能にしています。 八幡ねじの高度な物流システムは、日々進化しています。 ※1 Quality,Cost,Delivery,Assortment

 

 

 

「情報化」の変遷に応える~中小企業IT経営力大賞受賞~

 1979年のコンピュータ化開始以来、1982年にはお客様とのオンラインシステムを稼働。1984年にはリアルタイム処理をめざした第2次システムの稼働、1987年には第3次統合システムの稼働、2001年には知的コンピュータシステムYaCSの開発を始め、2007年全社統合システムYaCSが本格稼動。そして2018年には自社開発の受発注システムYESが稼働を開始しました。コンピュータ化の開始より現在に至るまで、当社では使いやすいシステムを目指してすべて自社開発してきました。この積み重ねが今では大きなノウハウの蓄積となっています。その結果、2008年には八幡ねじのIT化への取り組みが経済産業省主催、中小企業IT経営力大賞において、経済産業大臣賞を受賞し、高く評価されました。

 

 

国際的な競争力を持った企業を目指して

 徹底した無駄の排除や環境問題への高い意識が、環境マネジメントシステムISO14001、品質管理システムISO9001の同時認証取得につながりました。また、中部圏の企業では初の受賞となったVM推進賞。高度な納品率など目に見える成果が上がっています。

 

 

 

 

時代に合わせた製品提供を目指して

 日本で初めて、エンドユーザーが必要とする分量だけを少量、サイズ別にパッケージ化して売り出したのが、八幡ねじです。ねじのサイズ別少量パッケージは、多品種少ロットとなり、商品回転も早いため、パッケージングはもちろん、生産管理、仕分け、出荷の作業量は膨大なものとなります。この作業を効率的にこなし、コンピュータによる商品管理をリアルタイムでこなしたのが、画期的な自社開発システム「ヤハタ・フローシステム」です。このシステムの確実な運用により、当社はホームセンターの大きな支持をいただき、トップシェアを獲得しました。また、数々の「カイゼン」、商品の「改良開発」により、それまで数週間かかっていた納期を最短わずか数日へと、大幅に短縮することが可能となりました。 ねじの小分けパッケージの販売以降、時代のニーズに合った商品を提供するために、新商品の企画開発、国内外での最適な商品調達、視認性が高いパッケージデザインにも力を入れ、実現してきました。

 

 

 

デザインマネジメントへの取り組み

 「いいデザインは人を幸せにする」という考えの元、信頼されるブランドづくりのために、デザインマネジメントにも独自の視点で取り組み、この試みは業界内外でも大きな評判が立ちました。お客様に安心と満足をお届けするデザインが高く評価され、2002年にはグッドデザイン賞特別賞、2004年には第一回デザイン・エクセレント・カンパニー賞を受賞しました。このような取り組みの成果により「八幡ねじブランド」の商品を確立してまいりました。

INNOVATION

革新

 

「想客人」の思想に基づき、革新を日々続ける

 八幡ねじが扱う製品は、在庫登録点数15万点。カスタマーセントリックの発想のもと、生産体制をより効率化・合理化しています。八幡ねじは、お客様志向を「想客人」という言葉で表現してきました。これからの時代、最終的なユーザーが何を求めているかを調べ、お客様の要求に応える仕事をしているか、お客様の求める製品を作っているか、こうしたことを常に振り返り、検証しつつ、効率化・合理化に取り組んでいます。

 

 

「製造」での革新

製造のオートマティック化を目指し、生産機器の開発を現在進めています。これにより、低コスト、安定的な品質、安定的な納期の製品提供が可能になります。 また、協力工場との協力体制や大型生産設備、加工設備導入などで積極的な支援を行い、自社技術の幅を広げ、ユーザーニーズに柔軟に対応できる体制づくりを進めています。

 

 

 

「製品・技術開発」「新商品企画」での革新

 企業の発展には製品の「企画・開発」が不可欠です。八幡ねじでは大学との共同研究により、新しい製品技術開発に取り組んでいます。近年の代表的な例としては「くさびロックボルト」という新しいゆるみ止めボルトを共同開発し、特許を取得しました。  また、エンドユーザー向けの商品企画にも力をいれ、ニーズの掘り起こしを行い、新しい市場の開拓・新製品開発を行なっています。

 

 

 

 

「物流システム」での革新

 現在、大学とともにAIを駆使した物流システムを構築中です。現在のヤハタ・フローシステムと組み合わせることにより、より安定した製品提供が可能になります。人的作業を可能なまで減らし、労働人口の減少に対応するほか、創造的な仕事に携わる人員を増やしていくことも目的の1つです。

 

 

「サービス」での革新

 より製品を探しやすく、お求めやすくするために、商品検索サービス(ネジクイック)の開発や、お客様の店舗に対応した先進的なパッケージの開発に日々取り組んでおります。今後は、お客様が求める商品情報が瞬時に検索できるシステム等、「想客人」の思想でよりお客様に満足いただけるサービスの開発を行なってまいります。

GLOBAL

グローバル

 

八幡ねじは世界最適生産を目指しています

 八幡ねじは世界最適生産を目指して、世界進出をしてきました。2000年にタイに製造・販社の2つの現地法人を設立。2003年、タイに続き海外2番目の製造工場を中国・上海市郊外に開設。また、2011年にはインドネシアに海外3番目の製造工場を開設し、2013年には、台湾での製造拠点も開設しました。これにより日本・タイ・中国・インドネシア・台湾の5製造拠点体制を確立し、顧客のニーズに対して、より一層スピーディに、また低コストで応えられる体制が完成しました。

 

 

お客様の高い品質基準にお応えできる国際調達システム

 当社では海外輸入業務を担当する部署を購買に設置し、中国、韓国、台湾、ベトナム等の東アジアを中心として独自の輸入ルートを開拓、業務を展開しています。また、お客様の高い品質基準にお応えできるよう国際調達システムを構築し、海外生産された製品を、開発から製造の全てのステージで八幡ねじが関与し、ローコストと高品質を保証した製品の販売も行なっております。

 

 

 

海外市場での販売に向けて

 2000年にタイに製造・販社の2つの現地法人を設立したことにともない、日本での対応はもちろん、現地の日系企業、外資企業に対して、低価格、安定供給を実現しています。今後は大きくなりゆく海外市場を見越して広く世界を視野に置き、現地生産品のみでなく、メイドインジャパンの高品質な商品を輸出販売し、海外市場への進出を目指しています。

 

 

 

 

お客様に信頼していただける現地工場を目指して

 上海八幡五金有限公司、ヤハタファスナー・タイではISO14001、ISO9001とともに、TS16949を取得。ヤハタファスナー・インドネシアではTS16949を取得しております。